両想いかも?となった瞬間、なぜか急に相手のことを「気持ち悪いかも…」と思って冷めてしまう…
こんな経験、ありませんか?
今回はそんな「蛙化現象」について詳しく見ていきましょう。
恋人が蛙化現象になってしまい冷められそうな人、そして、自分が恋人に対して蛙化現象になってしまいどうしたらよいかわからない人の両方に向けて、対処法をご紹介していきます。
蛙化現象とは「両想いになった途端冷めてしまうこと」
「蛙化現象」とは、好意を持つ相手が自分に対しても好意を持っていることが分かると、逆にその相手に対して冷めたり嫌悪感を抱いたりする現象です。
人は不思議なもので、追いかける恋愛の方が魅力的に感じることがあります。
自分の気持ちが相手に届いた瞬間、”追い求める” 魅力がなくなり、急速に興味を失ってしまうことがあるのです。
また、自分に対する好意が明らかになることで、相手に対する理想が崩れ、現実とのギャップに失望することもあります。
蛙化現象になった恋人とでも付き合っていける!
では、蛙化現象に陥った恋人との関係は、終わりにするしかないのでしょうか?
結論はNoです。
まず大切なのは、蛙化現象が一時的な感情の反動であることを理解すること。
感情は常に変動するもので、一時的な冷め感もまた、時間と共に変わる可能性があります。
相手が自分に対して好意を持っていることが分かったら、まずはその事実を素直に受け入れることが重要。
そして、自分自身の感情をじっくりと見つめ直し、なぜ冷めてしまったのか、本当にその相手が合わないのかを冷静に分析することが大切です。
恋愛感情は複雑で、時には理解しがたいものですが、自分の心と向き合う時間を持つことで、より良い関係を築くヒントが見つかるかもしれません。
蛙化現象になったとしても、決してその関係が終わりを意味するわけではありません。
感情の波を乗り越えることで、より深い絆を築くことができるかもしれません。
蛙化現象になってしまう3つの心理
過去の恋愛のトラウマ
「蛙化現象」が起こる一つの理由は、過去の恋愛経験に起因することがあります。
「前に付き合っていた人にすごく傷つけられたから、相手と両想いになるのを自然と恐れてしまっている…」
このように、過去に受けた傷や裏切りが原因で、新たな関係に対して無意識に防衛的になることがあります。
相手に好意を持つことで、再び傷つくことへの恐れが働き、相手に対する感情が反転してしまうのです。
相手のリアルな部分が見えてしまった
恋愛初期では、相手を理想化しがちですが、時間が経つにつれて相手のリアルな部分が見えてきます。
最初は完璧だと思ってたけど、実際には…
というギャップが生じることもあるでしょう。
この現実とのギャップが原因で、好意が嫌悪感に変わることがあります。
特に、相手の欠点や短所が明らかになると、それまでの理想像との落差に戸惑い、感情が冷めてしまうのです。
自己肯定感が低い
また、自己肯定感の低さも蛙化現象の一因となることがあります。
「本当に私なんかでいいの?」という不安が、自分に対する好意を受け入れることを困難にします。
自分自身を低く評価していると、相手が自分に好意を持っていることが信じられなかったり、相手の好意を受け入れることに罪悪感を感じたりすることがあります。
結果として、相手に対して否定的な感情を抱くようになるのです。
蛙化現象は、これらの心理的な要因によって引き起こされることが多いです。
このような感情の変化は、自分自身の内面と向き合う良い機会となります。
恋愛における自己理解を深めることで、より健全で充実した関係を築くことができるでしょう。
では、ここからは、相手が蛙化現象になってしまい自分に冷めかけている人・自分が蛙化現象になってしまい相手に冷めそうな人それぞれの具体的な対処法をご紹介していきます。
相手が蛙化現象になった時の4つの対処法
連絡や会う頻度を減らしてみる
相手が蛙化現象に陥ってしまった場合、まず考えるべきは、連絡や会う頻度を減らすことです。
連絡を少し控えることで、相手も自分の感情をじっくりと見つめ直す機会を持てるでしょう。
無理に頻繁に連絡を取ったり会ったりすると、逆に相手の嫌悪感を強めてしまうこともあります。
スキンシップや愛情表現を控える
蛙化現象になっている相手には、スキンシップや愛情表現を控えることも一つの方法です。
相手が自分に対して抱いている嫌悪感を悪化させないためにも、過度なスキンシップや愛情の言葉は避けるようにしましょう。
愛情表現を控えることで、相手にプレッシャーを与えずに、自然なペースで関係を築くことができます。
仕事や趣味に没頭する
この時期は、相手だけでなく自分自身も仕事や趣味など、他のことに没頭するのがおすすめです。
自分の興味や関心を別のことに向けることで、相手に対する執着を減らすことができます。
また、自分自身が充実していると、相手もあなたの魅力を再認識するきっかけになるかもしれません。
自分磨きをする
また、この期間を利用して自分磨きをするのも良いでしょう。
新しいスキルを学んだり、運動を始めたりして、自分自身を向上させる時間にしましょう。
自分が成長することで、自信を持つことができ、それが恋愛においてもプラスに働くことがあります。
相手から見ても、あなたの新しい一面を見ることで、関係が好転することもあり得ます。
自分が蛙化現象になった時の3つの対処法
これまでの思い出を振り返ってみる
自分がなぜその人に惹かれたのか、思い出してみるのもよいでしょう。
初めて会った時のドキドキ、共に笑った楽しい瞬間、二人の大切な思い出を振り返ってみてください。
その人の良い面や、二人の関係が築いてきたものに改めて焦点を当てることで、感情が再燃するかもしれません。
感情は時間と共に変化するものですから、過去を振り返ることで、新たな発見があるかもしれませんよ。
恋人と新しいことにチャレンジする
恋人一緒に何か新しいことに挑戦してみるのも効果的でしょう。
新しい趣味、旅行、料理など、一緒に新しい体験をすることで、相手の新たな魅力を発見するかもしれません。
新しい環境は、二人の関係をリセットし、新鮮な気持ちを取り戻すきっかけになり得ます。
自分磨きをする
自分磨きに時間を費やすのもおすすめです。
趣味を楽しんだり、運動を始めたりして、自分自身を向上させましょう。
自分自身が成長することで、自信を持ち、それが恋愛においてもプラスに働くことがあります。
また、自分自身に集中することで、相手への執着を減らし、自然な関係を築くための基盤を作ることができます。
蛙化現象に陥ったとしても、それが恋愛関係の終わりを意味するわけではありません。
上記のような対処法を試してみることで、感情の波を乗り越え、関係をより深めることができるかもしれませんね。
蛙化現象になった後、別れるかの判断基準は?
蛙化現象を受け入れることができているか?
蛙化現象を経験したとき、まず大切なのは、その感情を正直に受け入れることです。
自分自身がなぜそのような感情を抱いたのか、その原因を理解し、受け入れることができれば、その関係を続ける価値は十分にあります。
一方で、その感情を受け入れることができない場合、関係を続けるのは難しいかもしれません。
自分の心としっかり向き合い、自分の感情に正直になることが、判断の第一歩です。
恋人としてだけでなく、人間として好きか?
恋人としての感情は一時的に変化することがありますが、その人を人間として尊敬し、好きでいられるかどうかが重要なポイントです。
相手の人間性、価値観、共有できるものがまだあるかどうかを考えてみてください。
これらの要素があれば、恋愛感情が一時的に変わっても、関係を続ける意味はあるでしょう。
将来も一緒にいたいと思っているか?
将来のビジョンも大切な判断基準の1つです。
相手との将来を想像したとき、それが幸せな姿であるかどうかを考えてみましょう。
もし、相手との未来が想像できない、または想像しても幸せを感じられない場合、それは関係を見直すべきサインかもしれません。
これから将来何十年と一緒にいることを考えると、付き合いたてのような恋愛関係でいることが全てではないでしょう。
ラブラブな恋人のような時もあれば、家庭を運営するチームメイトのような関係性になることもあるかもしれません。
ずっと一緒にいたいと思う相手であれば、蛙化現象は一時的な感情の小さい波と捉え、一人の人間対人間として付き合っていくのも素敵な関係性です。
蛙化現象が治まらない…次に行くならPairs(ペアーズ)で出会いを探そう
でも、
蛙化現象による波が大きすぎて好きな気持ちが修復不可能になってしまった…
蛙化現象かと思ったけど、実は以前から不満がたまりまくっていた…
と思ったときには次の恋愛に行くのも1つの選択肢。
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