彼氏の方が沢山食べるのに割り勘…別れるべき？モヤっとした時の対処方法を解説

2023年11月4日

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一緒に食事に行ったとき、彼氏があなたよりもはるかに多く食べるのに「割り勘でいい？」と提案してくる。こんな経験、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか？これ、正直ちょっとモヤっとする瞬間ですよね。

今回は、そんな場面に遭遇した時の対処法や、割り勘でOKな人/割り勘では嫌な人の色々な意見を探ってみたいと思います。

沢山食べて飲むのに割り勘の彼氏…アリ？ナシ？

「食べ飲みした量によって金額が変わるのは当たり前だよね？」そう感じる人もいれば、「でも、割り勘ってそういうものじゃない？」と考える人も。さて、双方の意見を見てみましょう。

彼氏の方が食べる量多くても割り勘でOKという人の意見

まずは、割り勘OK派の声を聞いてみましょう。

自分も同じ量食べられるわけではないから

「たとえ彼が多く食べても、自分が少なく食べるからって彼に多く払ってもらうのはフェアじゃないと思う。私も彼と同じ量食べられるわけじゃないし、そこに適切なバランスを求めるのは難しい」という意見です。

この考えの背景には、お互いの食事量や選ぶメニューの自由を尊重する考え方があるのでしょう。一方が明らかに少ない金額を出すことになっても、それを了承しての割り勘なら問題なしというスタンスです。予め了承しているかどうかというのがポイントになりそうです。

自分の方がお金があるから

「正直、私の方が収入が多いし、お金の面では困っていないから、彼が多く食べても気にしない。それよりも、楽しく食事ができることの方が大切だと思う。」

彼女側が年上などで経済的に余裕がある場合、金額よりもデートの雰囲気や楽しい会話を大切にする人が多いようです。そのため、割り勘の際の少々の金額の違いに目をつぶることができるのですね。ただこちらも、彼女側に明らかに余裕がある場合、という条件付きになりそうです。

そもそもあまり気にしたことがない

「割り勘の際の金額の違いなんて、そんなに気にしたことないな。大事なのは一緒に楽しい時間を過ごすこと。金額のことでムカムカするより、その場の雰囲気を大切にしたい。」という意見。

こう考える人は、お金の問題よりも二人での時間を重視。お互いが楽しい時間を過ごすことが最優先で、そのため金額の細かいことは二の次と考える人もいます。

彼氏の方が食べるのに割り勘は嫌！という人の意見

一方で、割り勘は嫌！と思う人たちの意見もご紹介します。

明らかに自分が食べ飲みした量より支払う金額が多い

「私はお酒も飲めないしサラダとソフトドリンクだけで、彼がステーキとスープとワインを頼んで、その後もデザートやお酒をどんどん追加。そんな時に割り勘って、正直納得いかない…」

上記の例のように食べ飲みした量が全然違うというケース。自分が消費したものに見合った金額を払うのが公平だと感じるのは、多くの人が共感するポイントかもしれません。

そのセコい根性自体が無理

「もし彼が自分が食べた量をわかっていながら割り勘でいいって考えてるなら、それってちょっとセコいよね。そんな彼氏の性格自体が合わないかも。」

金額だけでなく、彼の価値観や性格を疑問視する声も。経済的な面だけでなく、その後の関係にも影響する大きな問題とも言えるでしょう。

他のことにも気遣えない人なのでは？と思っちゃう

「食事の際の金額のことで気を使えない彼氏って、他の場面でも気配りができないのでは？」と不安になることも。せっかくのデートが、そういった小さなことでモヤモヤしてしまうのは避けたいですよね。

もちろん、一つの出来事だけで判断してしまうのは早すぎるかもしれませんが、彼の気配りや思いやりを感じることができないと、今後の二人の関係に不安を感じて当然です。

沢山食べたのに割り勘してくるセコい彼氏と別れたら、新しい恋をしよう♡

もちろん、すぐに彼と別れるべきだとは言いません。でも、彼の態度や金銭感覚に不安を感じるようなら、その関係を見直してみることも大切です。心のどこかで「このままでいいのかな？」と思っているなら、新しい恋を始めるタイミングかもしれませんよ。

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沢山食べたのに割り勘と言ってくるのはなぜ？

自分が沢山食べたという認識がない

驚くことに、彼氏自身が自分が沢山食べているという認識がない可能性も。食べる量以外にも、色々鈍感な人なのかもしれません。

彼女が食べれない分を「自分が食べてあげている」と思っている

彼女が食べきれないから、僕が代わりに食べてあげているんだ

なんて思っている可能性はないでしょうか？彼氏は良かれと思ってやっており、彼女に気を遣わせないために割り勘にしているのかもしれません。でも彼女側からしたら納得はできないですよね。

食べた量に応じて支払うようにしてもらうには

では、食べた量に応じて支払ってもらうようにはどのようにするとよいのでしょうか？平和的に解決するポイントをいくつかお伝えします。

単刀直入に伝える

「いつもご飯のとき割り勘だけど、私あんまり食べてないしお酒も飲まないから、多く払ってほしいな」と、はっきりと彼に伝えてみましょう。多少のモヤモヤはクリアになるかも。また、彼氏が本当に自分が多く食べている自覚がない場合は、単刀直入に伝えることで改善するかもしれませんよ。

食べた量がわかりやすい店に行って自覚させる

例えば、回転寿司など、注文して食べた量がお互いに明確になるような店を選ぶのも一つの方法。彼が自分の食べた量を具体的に認識できるようになるかもしれません。多く払ってほしいという要望も言いやすいかも。

先払いの店に行く

セルフサービスのうどん店やファーストフード、カフェなどであれば先に支払うため会計を別にしやすく、食べた量に対する支払いの問題を避けることができますね。

食べ放題・飲み放題の店に行く

食べ放題や飲み放題のある店舗なら、いくら食べても支払う金額は同じ。あなたも彼氏も納得して支払うことができるでしょう。

自分が食べた分に応じた金額を先に出す

私これくらいしか食べてないから、これだけ出すね！

と、自ら率先して金額を示すことで、彼にも自覚を促すことができるでしょう。彼から「割り勘でいい？」といわれる前に先に出してしまうのがポイントです。

やっぱりセコい男は無理！と思ったら、次の恋に行くのも大事！

もし、あなたが正直に彼に伝えたにもかかわらず彼のこのような態度が繰り返されるなら、関係を見直してみるのも一つ。「自分が食べた量を払ってほしいだけなのに、それすら応じてくれないセコい男と将来を考えるのはやっぱ無理！」と結論を出すのもあなた次第です。