「彼氏の酒癖が悪い…」
デリケートな話ですが、一緒に過ごす時間が長いカップルほど悩んでいる人もいるかもしれません。
酒癖のせいで朝帰りはしょっちゅう、前から約束していたデートは二日酔いで中止、なんて経験はないでしょうか。
今日はそんな彼氏を持つ女性たちに向けて
- 酒癖が悪い彼氏の対処法
- 改善させたいときのポイント
- 結婚できるかどうかの判断基準
をお話します。
酒癖が悪い彼氏のめんどくさい特徴
彼との付き合いが長くなってくると、お互いの知らなかった一面が見えてくるもの。
中でも、「酒癖の悪さ」は、見過ごしにくい問題の一つですよね。
疲れているときに絡まれて面倒
仕事や日々の生活で疲れが溜まっているときほど、平穏な時間が必要ですよね。
しかし、酒癖の悪い彼氏はその空気を読まず、酔っぱらうと理不尽に絡んでくることがあります。
彼は酔ってかまってほしいのかもしれませんが、これに対応するあなたのストレスはマックスに…
彼が酔うたびに、あなたのリラックスタイムが中断されることで疲れは倍増し、時には二人の関係に亀裂を生じさせかねません。
二日酔いでデートに行けなくなる
デートはカップルにとって大切な時間ですよね。
しかし、彼の酒癖が原因で二日酔いになると、せっかくのデートが台無し…なんてことも。
待ちに待った休日、あなたはわくわくしていたのに、彼は二日酔いで寝込んでしまう。
これが繰り返されると、あなたの中での彼への信頼感や期待値も徐々に減少していくでしょう。
二人で過ごすはずの時間が、彼の酒癖のせいで一方的に嫌な気持ちを味わってしまうことになります。
酔っている時は人が変わる
そして、酔っているときの彼は、あなたが知る彼とは全く違うかもしれません。
酔うと人格が変わり、普段の優しさはどこへやら。
言葉使いが荒くなったり、理性を失った行動を取ることがあります。
このような変貌は、彼がシラフのときには想像もつかないもの。
どれが本当の彼なの…?
あなたはこのギャップに戸惑い、彼の本性に疑問を持ち始めるかもしれません。
彼の酔った姿が頻繁に見られるようになると、あなたの中での彼のイメージを大きく損なうことになり、二人の関係を揺るがす原因にもなりえます。
なぜ酒癖が悪いのか?よくある原因とその背景
では、酒癖の悪さの原因にはどんなものがあるのでしょうか。
よくある2つの原因とその背景を見ていきましょう。
仕事などでストレスが溜まっている
最も一般的な答えの一つは「ストレス」です。
現代社会はストレスが多いもの。
仕事のプレッシャー、人間関係のトラブル、日々の忙しさ…
これらが積み重なって、ストレスになっているのでしょう。
そんな重荷を抱えた彼が、お酒をストレス解消の手段として使ってしまうのですね。
お酒を飲むと、一時的にリラックスできるのかもしれません。
お酒が弱いのに飲まざるを得ない状況になっている
次に、お酒が弱いのに飲まざるを得ない状況が、酒癖を悪くする一因となっていることもあります。
彼がもともとお酒に強くないのに、会社の飲み会や友人との付き合いで飲む機会が多いと、酔いが早く、少量で悪酔いしてしまうことも。
飲まざるを得ない雰囲気の中で、無理に飲むことで体質に合わない酒量を摂取し、結果として酒癖が悪く見えてしまうというわけです。
彼氏の酒癖は改善できる?酒癖を治す対処法
では、ここからは「彼氏の酒癖を改善する方法」について、一緒に考えていきましょう。
酒癖を治してほしいことを伝える
「酒癖が悪い…」と感じたら、まずは正直にその思いを伝えることが大切です。
でもこれ、なかなか勇気がいる話ですよね。
彼が素直に受け入れてくれればいいのですが、反発されることもあるでしょう。
伝えるときは、「あなたの酒癖が原因で、私はこんな風に感じている」という自分の感情を中心に話しましょう。
責めるのではなく、あくまで「感じたこと」を伝えることがポイントです。
これにより、彼も自分の行動があなたにどんな影響を与えているのかを理解しやすくなります。
一緒に飲みに行かない、飲んだら会わない
次に、彼の酒癖に対する具体的な対策としては、「一緒に飲みに行かない」または「飲んだ日は会わない」というルールを設けるのも一つの方法です。
会うときはお酒を飲まずに食事を楽しめるお店にいったり、自宅で一緒に料理を楽しむのもよいでしょう。
また、すでに一緒に暮らしている場合は、彼が飲んで帰ってきた後は別々の部屋で寝るなど。
これは、お酒を介した問題が起こるのを未然に防ぐための予防策。
彼が飲酒すること自体を完全にコントロールするのは難しいかもしれませんが、その結果として起こる問題から自分を守るための境界線を引くことは、とても大切です。
お酒に関する約束事を決める
また、最終的なゴールとして「お酒に関する約束事」を決めることが大切です。
具体的な行動ルールを設けることで、彼が自覚を持って酒癖をコントロールしやすくなるためです。
例えば、
- 家で飲む時はビール2缶まで
- 外で飲むときは時間を決める
といったルールですね。
お互いが納得できる約束を決めて、それを守ることで、徐々に彼の酒癖が改善されていくことを目指しましょう。
依存症の可能性があるなら病院に
そして、彼の飲酒行動が依存症の可能性があるのでは…?と思った場合は、一度病院へ行くことを勧めましょう。
依存症は単なる「悪いクセ」ではなく、精神的な病気の一つ。
自己改善が難しい場合も多いので、プロの手を借りるのがベストです。
彼がアルコールに頼る理由や、飲酒によって得られる感覚を理解し、解決策を見つけるための支援を受けることが、改善につながっていくかもしれません。
彼氏に酒癖の悪さをやめてほしいと伝えるときのポイント
では、酒癖の悪い彼氏に心の内を伝える際のコツについて一緒に考えてみましょう。
伝え方一つで、彼の反応は大きく変わってきます。
彼氏が聞いてくれそうなタイミングで伝える
まず大切なのは、「いつ」伝えるかというタイミングです。
彼がリラックスしている時や二人の時間が穏やかな時を選ぶのがポイント。
例えば、休日のゆっくりした朝や、ディナーの後など、彼が心を開いていると感じる時ですね。
仕事から疲れて帰ってきたばかりの時や、何かにイライラしている時、それこそお酒に酔っている時はNG。
彼が最も受け入れやすい状態を見極めて、そのタイミングを狙いましょう。
冷静かつ具体的に話す
感情的にならず、冷静でありながらも具体的に。
彼の酒癖がどのようにあなた自身や周りに影響を与えているのか、具体例を挙げて説明すると良いでしょう。
先週ディナーの約束をしていたのにあなたが二日酔いで行けなかったので、予約していたお店にも迷惑がかかったよ
といった具体的な事例を出すことで、彼も自分の行動を客観的に見ることができます。
ただし、非難するのではなく、改善を促す方向で話を進めるように心がけましょう。
酒癖が悪すぎる彼氏と別れるべき理由!
ストレスの発散が下手
彼がお酒を飲むことでしかストレスを発散できず、毎回悪酔いして迷惑をかけてしまうというのは、ストレスの発散としてあまり健全な方法とは言えません。
お酒を介したストレス発散は一時的な解決に過ぎず、根本的な問題は解決しません。
むしろ、お酒に依存することで新たな問題が生まれることも。
彼が他のストレス解消法を見つける気がない場合、それは彼自身だけでなく、あなたにとっても健全ではない環境です。
一緒にいても、ストレスがどんどん溜まるだけで、解決には至らないかもしれません。
悪化すると浮気や暴力のリスクがある
お酒が入ると、人は抑制が効かなくなります。
彼の酒癖が悪化すればするほど、そのリスクは高まるでしょう。
浮気や、最悪の場合は暴力に発展する可能性も。
もし彼に少しでもそういう傾向があるなら、あなた自身の安全を守るためにも、早めに関係を見直したほうがよいでしょう。
そもそも酒癖を自分の意志で治すのは難しい!
最後に、酒癖は「ちょっと気をつければ治る」というものではありません。
お酒を飲んで酔ってしまう人がそれを自分の意志でコントロールすることはほとんどできません。
また、もし依存症の傾向がある場合、自分の意志だけで改善するのは非常に難しいのが現実です。
プロの支援を受けてもなお、厳しい道のりであることを理解しておく必要があります。
彼が真剣に改善を望み、専門家の手を借りる意志がない限り、あなたが待つだけでは状況は良くならないでしょう。
まとめ:酒癖が悪すぎる彼氏なんて無理!と思ったら、今度こそ素敵な彼氏を見つけよう♡
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いかがでしたか?
新しい出会いは、新しい自分を発見するチャンスでもあります。
酒癖の悪い彼氏との経験も、次に活かせるはず。
自分らしく、素敵な恋を見つけてくださいね♡