付き合っている彼から「お前」と呼ばれたら、あなたはどう感じますか?
普段から何気ないときに「お前」と呼ばれているとなんとも思わないかもしれません。
でも、ささいなことでケンカしたとき急に「お前」なんて言われると…
「は!?」となってしまう人もいるかもしれません。
今日は「お前呼び」する彼氏はなぜそう呼ぶのか、
そして、そのような彼氏とさっさと別れた方がいい理由についてお話ししていきたいと思います。
彼女に対して「お前」と呼んでくる彼氏、アリ?ナシ?
「お前」という呼び方、一見すると仲の良さが伝わるようにも感じますが、恋人同士の間ではちょっと話は別かもしれません。
彼女側からしたら、この呼び方にモヤモヤする人も少なくないんです。
「特に気にならないかな」という人の意見
まずは、「特に気にならない」という人の意見を見ていきましょう。
彼氏はそういうキャラだから
「うちの彼は、普段から友達同士でも『お前』って言ってるタイプ。だから私にも自然とそう出ちゃうんだと思う。彼の中では愛情表現の一つなのかなと感じているよ。」
このような意見の方の彼氏は、もしかしたらオラオラ系なのでしょうか・・・?
彼氏が日頃から使用している言葉を自然と受け入れているようですね。
そして、それが彼らの間での「愛情表現」として成立しているのです。
呼び方はどうでもいい
「正直、呼び方ってそんなに重要? 彼が愛情をもって接しているとわかっているなら、『お前』だろうが『ハニー』だろうが、私は全然気にならないな。」
このように恋人の間では、呼び方よりもお互いの態度や行動が愛情のバロメーターとなることが多いですよね。
そう感じる人にとっては、呼び方がカジュアルであったとしても、それによって愛情を感じなくなることはないのでしょう。
むしろキュンとする
「彼から『お前』って呼ばれるときは、なんかキュンとしちゃう。彼のものって感じがする!」
愛情があるうえで「お前」呼びをされることで、親密さや特別な関係であることを実感するという人もいます。
このケースでは、むしろ二人の関係を強化していると言えるでしょう。
「絶対嫌!無理!」という人の意見
続いて、お前と呼ばれるのは嫌という人の意見を見ていきます。
リスペクトがない、下に見られている気がする
「『お前』って…どうも平等な関係性じゃないみたいで、なんかモヤモヤする。リスペクトが感じられないっていうか、彼女として大切にされてないような…」
お前呼びはパートナーからのリスペクトが足りない!と感じる人もいます。
恋人はいくら仲良くなったとしても、結局は他人。
お互いを尊重することが大切であり、呼び方においてもそのバランスを保つことが大事です。
俺の女感を出しているのがキモい
「『お前』って呼ばれると、なんか彼氏が『俺の女』って主張してるみたい…。所有物として見られているみたいで、正直キモい。」
彼氏の「お前」呼びが彼女の所有権を主張するように聞こえる方というもいます。
なんとなくプライドが許せず、この呼び方嫌だな~と感じる人もいます。
このように、「お前」呼びに対する意見は、人によって本当に様々。
違和感を覚える人もいれば、愛情表現の一つと受け取る人もいます。
一番大事なのは、お互いが心地よく感じる呼び方を見つけること。
そして、その呼び方に込められた彼の本心をしっかりと受け止めることです。
なぜ彼氏は「お前」と呼びたがるのか?
彼氏から「お前」という言葉を聞くと、少しピリッとする女性もいるでしょう。
親しさを表す言葉として使う人もいますが、時としてはあまり好ましくない響きを持つことも。
彼氏が「お前」呼ばわりするのには、どんな心理が隠されているのでしょうか。3つの視点から考えてみましょう。
彼女にナメられたくない
「お前」と呼ぶことを彼女が許容していることで、自分の存在感をしっかり示したい、そんな彼氏の小さなプライドが関係しているのかもしれません。
もちろん、これが良いことか悪いことかはカップルの価値観によりますが、言葉ひとつで彼の心理を知るヒントになるかもしれません。
優位に立ちたい気持ちがある
彼氏からの「お前」という呼び方には、どこか相手を自分より下に見るニュアンスが感じられることも。
これは、彼が無意識のうちに「リードしたい」「優位に立ちたい」という気持ちの表れかもしれません。カップル間のパワーバランスを言葉に出しすことで、彼は安心感を得ようとしているのかも。
だけど、大事なのはバランス。お互いが心地よい関係性を築くことができれば、言葉遣いも自然と柔らかくなるはずです。
愛情表現だと思っている
意外に思われるかもしれませんが、「お前」という言葉は、彼にとっては愛情表現のひとつなのかもしれません。
特に男性の中には、親しみや愛情を込めて使う方もいるようです。
彼氏に「お前」呼びをやめてほしいと伝えるときのポイント
では、彼氏にお前呼びするのを辞めてほしいときには、どのように伝えるのがよいのでしょうか?
大切なのは、自分の気持ちを正直に、かつ相手を尊重する形で伝えること。いくつかのポイントをご紹介します。
なぜ「お前」と呼ぶのか理由を尋ねる
「ねえ、なんで私のこと『お前』って呼ぶの?」と、まずは彼の意見を尋ねてみましょう。
案外彼にとっては愛情表現の一つかもしれませんし、彼がどういう気持ちでその言葉を使っているのかを知ることは大切です。
意図を知ることで、お互いの認識のズレを修正するきっかけになるかもしれません。
彼の話をしっかり聞く
彼がなぜ「お前」と呼ぶのかを説明してくれたら、「へえ、そうなんだ。ありがとう、教えてくれて」と、しっかりと耳を傾けてあげてください。
相手の意見を尊重する姿勢は、円滑なコミュニケーションには不可欠。相手の話をしっかり聞くことで、あなたの気持ちにも耳を傾けてくれる土台が作られるのです。
やめてほしいことを冷静に伝える
彼に自分の感じていることを伝える際は、「私はその呼び方になんとなく違和感があって…。もしよかったら、名前で呼んでくれない?」のように、具体的で冷静な言葉を選びましょう。
非難するのではなく、あなたの気持ちを素直に伝えることが重要です。
「お前」と呼んでくる彼氏と別れるべき理由!
あなたが、「お前呼びをやめてほしい」と伝えても彼氏がやめてくれない、そもそも耳を傾けてくれない。そんなことはありませんか?
少し厳しいですが、「お前」と呼んでくる彼氏とお付き合いを続けるのはおすすめできません。
ここからは、「お前」と呼んでくる彼氏と別れるべき3つの理由を見ていきましょう。
モラハラ気質があるから
「お前」という言葉自体には必ずしもネガティブな意味を含んでいるわけではありませんが、これが恋人同士の関係で使われるとなると話は別です。
相手を下に見る、支配しようとするモラルハラスメント(モラハラ)の兆候かもしれません。
自分よりも優位に立とうとする言動は、カップル間の心の距離を一気に広げてしまう原因になり得ます。
相手を尊重し、平等な関係を築くことが難しいと感じるのであれば、その関係を見直すタイミングといえるでしょう。
将来、亭主関白になる可能性がある
次に、「お前」と呼ぶことが日常的になっている彼氏は、将来的に亭主関白になる可能性があります。
敬意が足りない呼び方は、それが日常化するとさらにパートナー間でのパワーバランスが偏りやすくなります。
男女平等が叫ばれる現代において、そのような価値観ははっきり言って時代遅れです。
自立した大人の関係性を築くためにも、このような兆候には早めに気づいて対処することが大切です。
価値観が違いすぎる
そして最後に、もしあなたが「お前」と呼ばれることに違和感を覚え、不快に思っているのであれば、それは価値観の違いを示しているかもしれません。
価値観は違って当たり前。でも、お互いに心地よい関係を保つためには、相互の価値観を尊重し合うことが不可欠です。
もし相手があなたの価値観を理解し、尊重してくれないのであれば、それは大きな問題。
自分を大切にし、尊重してくれる人を選ぶことが、幸せな未来への第一歩と言えるでしょう。
まとめ:「お前」なんて呼んでくる男は無理!となってしまったら、もっと素敵な相手を探しに行こう!
さて、長々と「お前」という呼び方についてお話ししてきましたが、どうしてもこの呼び方に違和感を覚えてしまう、という方もいるでしょう。
「お前」と呼ぶことがデフォルトになっている彼を変えるのは、正直なところかなりの労力が必要かもしれません。
でも大丈夫!世の中にはもっと素敵な出会いが待っていますよ。
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